いよいよ、このコロナ禍の中東京オリンピックが開催した、最後まで、開催するしないで、世論が二分されたが、特別感や存在意義を鑑みて、開催を強行?した形である。これがどう出るかは、今後の歴史が判断するだろう。しかし、東京オリンピックは、前回と言い今回と言い問題山積の大会になった。
丁度、1940年の東京オリンピックは、戦争により政府が辞退した形となった。今回、コロナ禍で辞退するかと思われたが、官民一丸となって、開催にこぎつけた。あまり、オリンピックには、最初のころ興味はなかったが、アフリカに派遣されてから、愛国心に目覚めたのかもしれない。自分は日本人であることの誇りと自覚ができたように思う。異国で見る日の丸は、感慨深いものがある。
今回も、大空にブルーインパルスの五輪の輪が描かれることになっていた。すっかり忘れていて、同僚のLINEにより慌てて自宅に帰る羽目になった。自宅の2階から、東京方向を仰ぐと、雲行きが怪しい。何かわからないけど、飛行機の音が聞こえる。そうこうしているうちに、大粒の雨。さらに、同僚からテレビでやっていると、慌てて2階に行ってテレビを見るも、やはり雲が迫ってきている。最後にかすかに、スモークは見えたけれど、自宅周辺は、大雨でまったく音も聞こえず、残念な結果だった。でも、みんなと貴重な時間を共有できたと思って、嬉しい。SNS上では、たくさんの投稿写真、動画、下からのほうが見えたんだね。
ブルーインパルスの歴史は、戦前にまで遡る。当時は、もっぱら戦争のための国威発揚のために行われた。現在は、航空ショーや今回のような国家イベントには登場する。しかし、悲しい事故が起こったこともある。そのため、一部飛行は禁止されている技がある。それを乗り越えての飛行、感動せずにいられない。
昔、空を飛びたいと思って、高校の時に自衛隊連絡部に行ったことがある。でも、実現しなかった。その苦い思い出が、彼らを見ると羨ましくもあり、嬉しくもある。命を懸けて、長い間練習し、一瞬のためにすべてを出す、本当に素晴らしい。
真っ青な大空に、銀翼を振り、日の丸を付け、カラースモーク、次のオリンピックの開催の時は、空から眺めよう。いや、実際に操縦しよう。なんてね、軍曹。