昔、青年海外協力隊に参加した。終わりなき日常から脱出?するために、青雲の志を持って、現地に赴いたものだ。若かった。あらゆるものが、自分の常識とはかけ離れている。しかも、マラリアにやられ、心身共に疲弊した毎日だった。生活するために精一杯でとても仕事のことなんか考えられない。そんな中でも、同期の隊員たちとは、首都に上がったときに、情報交換して無事を確認し、また赴任地に戻っていく。赴任地に帰ると、また仕事、ここでも終わりなき日常だ。日本のときと変わらない。じゃあ何が違ったか?参加することにより、いろいろな職種の人たちと、ふれあい、刺激することによって、自分が何者が少しはわかってくるのかもしれない。いま、同期の連中は、様々な方面で活躍している。自分の後輩が、つい前日、協力隊の同期とつながっていることがわかった。人生経験を積んでくると、いつどこでつながるかわからない。まさに、一期一会、戦友?でもあり、生涯の友である。