介護職員初任者研修を終えて 一期一会

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介護タクシーをしている以上、直接患者さんの触れ合うことが多くなり、きちんと介護の勉強をしないといけないと思い、レインボー薬局に新しい事務さんさ入ってきたのをきっかけに、資格を取ることにした。薬剤師は医療職ではあるが、介護職とはみなされない。医療職で介護職とみなされるのは、医師と看護師だけらしい。たまたま某大手さんの研修でちょうどよいのがあったので、さっそく受講してみた。

普段、患者さんの家にお薬をお届けしたり、施設にお届けしたりして、実際にヘルパーさんたちと触れ合うことも多く、ケアマネさんとも触れ合うことも多かったので、ケアプランはよく拝見させていただいてた。実際、今度は立場が逆になり、ケアプラン作成が難しい事難しい事((笑)やはり、ほかの業種に触れることは、とても大切だということが良くわかった。薬剤師としての立場と介護職員としての立場、見るところがまるで違う。

今回、勉強してみて、一つ長年来の大きな疑問が一つ解けた。介護の四原則は、覚えているね?Gieさん? ①個人の尊厳の尊重 ②自立支援 ③安心 安全 安楽 ④多職種連携 だったね。医療にも様々な倫理観があり、その中で医療とは、患者の社会復帰を後押しすると教わった。でも実際に、病院、薬局に努めていると、働き盛りで重い病を患い、退職せざる得ない人たちをたくさん見てきた。社会復帰することは、難しいと思われる人たちに、疑問を持ちつつ、薬を渡していたよ。

介護の4原則を学んで、霧が晴れたよ。確かに、医療は病気を治すということだ。たとえ治らないとわかっていても治療は続ける選択肢は患者さんにある。その患者さんは、日々日常生活を営んできた。これからもそうだ。だから、介護職は、その日常生活をサポートしなくてはいけない。それが自立支援に繋がるのだとわかったときに、なんかすっきりしたよ。医療業界はまだまだ介護業界に比べると発展途上にあるねぇ。

我々のクラスは、10人のクラスだった。年齢もバラバラ、外国の人もいた。介護職員が不足する中で、外国人を一定数受け入れなくては業界が回らない。しかも、介護職員初任者研修といっても、教科書5冊もあり、内容も昔に比べたら遥かに高度である。と、ベテランのケアマネさんが言っていたよ。試験が難しくなれば、当然合格者も減る。一定の質を保ちつつ、一定数の合格者数を確保するのは、大変困難に違いない。授業はとても楽しく、明るく、先生方も親切丁寧で、非常に分かりやすかった。この道ウン十年の実務経験者ばかりなので、実務で実際にあったエピソードを交えつつ、受講生の反応を見ながらの授業は身に入るものだった。オイラも再来月から実習生を受け入れる。薬学5年生だ。オイラも務めて実務のエピソードを交えてお話をしている。

介護保険の仕組みや訪問介護サービスの実際、実技では、実際に福祉用具を使っての実習があった。普段、薬剤師としてしか関わってこなかった患者さんへの対応が変わったのは言うまでもない。これからは、薬以外の話もできると思うと、うれしくなったよ。

みなそれぞれ動機があって、この初任者研修に参加した。オイラにとって、また将来に渡ってかけがえのない同級生を得た。いつしかまたの再開を願ってやまない。若い諸君は、さらなる高みを目指し、頑張ってもらいたい。オイラは大谷君が現役を引退するまで、頑張るよ!((笑)最後に、介護職員初任者研修は全員が合格しました。オイラは、薬剤師と介護職の2つの資格を持つことができました。みんな合格でよかったね!

 

PS. これを書いているとき、明日いよいよ、大谷君が投手として復活するというニュースが入ってきた。ずっと待っていたよ。怪我無く、また新しい金字塔を打ち立ててもらいたい。

 

 

 

 

 

 

2025年6月16日